歯茎再生の治療法 後退した歯茎の治療
歯茎が後退してしまった・・・どうしよう？
と思われて検索していたらこのページにたどり着かれた方もいらっしゃると思います。このページでは歯茎が後退した場合の歯茎の回復方法のご説明をしております。
具体的には歯茎の移植を伴う歯茎の再生治療という方法を行います。
歯茎再生は簡単な外科処置を行います。部分麻酔を使用して、約６０分の処置となります。痛みが出にくいのが歯茎再生治療の特徴で、痛み止めを飲まなくても良いという方もおおいです。
後退した歯茎の治療例
差し歯の歯茎が後退したケース
差し歯の歯茎が後退してしまって根っこの黒い部分が露出してしまっています。
差し歯の交換もしますが、歯茎の再生治療を行います。
治療後の状態
歯茎の後退が治り、全体的に綺麗な歯茎になりました。
治療中は仮歯の状態で歯茎の後退の治療を行います。１週間後の状態。少し腫れています。歯茎の再生は少し余計目に歯茎を作っておきます。
さし歯の歯茎が後退したケース その２
さし歯の歯茎と、八重歯の歯茎が後退してしまっています。
あなたの歯茎がこのような状態でも歯茎の回復が可能です。
八重歯の歯茎もさし歯の歯茎も回服しています。
大変喜んでいただけました。
前歯の歯茎が後退したケース
上下の前歯の歯茎が後退しています。
前歯だと目立ってしまいますね。笑った時にみえる法の歯茎を優先的に回復していきます。今回は上の歯茎から直します。
上の前歯の歯茎の後退が改善しています。
上の前歯の長さが短くなったのが確認できると思います。
歯茎の後退に関するブログ
歯茎が後退したままでよいのでしょうか？
歯茎が年齢と共に後退してしまって、歯の根っこが露出してしまったというケースです。露出した根っこが黒いのでレジンという詰め物で埋めて目立たなくしているようです。
こういったケースでは、時間と共に歯茎がさらに後退してしまいます。
歯茎が薄い場合は歯茎が後退しやすいからです。ひどい場合は根っこの先端のほうまで後退してしまって、歯を抜かなくてはいけなくなってしまう事もあります。
歯茎の後退の治療のページ
歯茎の後退を放置して良いのでしょうか？
歯茎が後退してしまうのは加齢現象ではありません。
多くは歯周病のために起こっています。そのため、単なる歯茎の後退というだけでなく歯茎の内部の骨の吸収が起こっている可能性があります。
ただ、初期の歯周病にも関わらず、歯茎が後退してしまっている場合は、歯茎だけの問題となります。後退してしまった歯茎は放置しておくとやはり歯周病が進行してしまう可能性が高まります。そのため、歯茎が後退してしまった場合は歯茎の再生治療をお勧めしております。
歯茎を再生して回復させる治療法
歯茎が後退してしまった場合，どういった治療をお考えでしょうか？
歯茎の再生をいきなり思いつく方は少ないと思います。とりあえず様子を見る、歯茎に良い歯磨き粉を使用してみる、とりあえず歯医者で相談してみる
といった感じにお考えではないでしょうか？
歯茎が後退してしまった時は歯茎再生がおすすめです。
歯茎が後退した時の歯茎再生治療
歯茎の後退の原因は歯ブラシ方法、歯ぎしり，歯周病などいろいろありますが，歯茎の後退を起こしてしまうとそのままでは歯茎が回復することはありません。
歯茎の後退には歯茎再生治療を行います。歯茎を回復させる治療です。
歯茎の後退は年齢とともに進行してしまうことが多いので、早い段階で歯茎をもとの状態に戻さなくてはどんどん進行してしまいます。
歯茎再生をご確認ください。
歯茎再生のブログ 歯茎再生は歯茎の移植を伴います。
歯茎再生を行う場合，歯茎の下がった部分に歯茎の移植を行います。移植というと大げさですが，１センチ程の歯茎を上あごの裏から取ります。そして、歯茎の下がった部分に入れて、歯茎の厚みを増やすと同時に歯茎で移植片を覆います。
それにより歯茎再生はしっかりと歯の根っこを覆うことが出きます。